24体の等身大の恐竜が動く! 栃木・壬生のわんぱく公園に「大恐竜パーク」オープン

下野新聞
2024年3月29日

まるでジュラシックパーク-。栃木県壬生町国谷のとちぎわんぱく公園内で23日、24体の等身大の動く恐竜が見られる「大恐竜パークinとちぎわんぱく公園」がオープンした。

大恐竜パークは大迫力の恐竜を自然の中で体感できるテーマパーク。自然の森にティラノサウルスやステゴサウルス、アルゼンチノサウルスなどの24体の恐竜の模型を配置して、映画「ジュラシックパーク」さながらの迫力感を演出した。

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恐竜は人が近づくと人感センサーが反応し、頭や口や目、腕やおなかなどが本物さながらに可動。1体で6~8カ所が可動する仕掛けになっている。激しい鳴き声やBGMなども流れ、来場者は白亜紀のジャングルにいるような気分。設置されたQRコードから生態も確認できる。

わんぱく公園は1月から、おもちゃ博物館前の「ふしぎの小道」(約3800平方メートル)の森を改修して、園内を整備。恐竜の可動テストなどを続けながらオープンにこぎ着けた。

藤田昌司所長は「恐竜は子どもから大人まで大人気のコンテンツ。新しいわんぱく公園のアトラクションとして期待したい」と話す。

入場料は800円。午前9時半~午後4時半(月曜定休、祝日の場合は翌日)(問)同公園0282・86・5855。

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