お城の次は「御墳印」で群馬の古墳巡りを楽しんで

上毛新聞
2023年8月22日

群馬県内にある1万を超える古墳に興味を持ってもらおうと、県内の歴史を発掘する群馬御城印プロジェクト(吉岡町、吉沢洋紀代表)が新たに古墳を題材にした「御墳印(ごふんいん)」を制作した。21日から前橋市内の3カ所で1枚400円で販売を開始する。訪れた古墳や集めた御墳印について発信できるコミュニティーサイトも新たに立ち上げた。

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県内の古墳数は1万基を超え、東日本では随一の規模。御城印でノウハウを培った吉沢代表(42)が、同じく古墳の多い埼玉県で御墳印を使った地域振興が進んでいることに着目して制作した。

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