アクティビティ冬歴史群馬馬庭念流25世が気迫の演武 高崎・吉井上毛新聞2017年1月18日約640年の歴史があり、高崎市吉井町の樋口家に受け継がれる古武道「馬庭念流」の鏡開きが15日、念流道場で開かれた。当主で念流25世の樋口定仁さんと門人20人が気迫のこもった演武を披露した=写真。 雪の影響で室内で行った。木刀ややり、真剣などを使い念流の形を披露。「ヤー」「トー」という鋭い掛け声とともに激しく打ち合うと、見学者から拍手が送られた。 念流は「後手必勝」の護身の剣法。樋口家には約420年前に伝わった。演武前の式典では、練習を重ねてきた地元の高崎馬庭小6年生7人に5級の証が伝授された。関連ニュース サンタの姿で街中練り歩く 愛犬と仮装パレード 前橋 古民家に繭玉飾り 沼田市重文南郷の曲屋 武技「笠懸」で祝う 26日にイベント 観光資産アピール みどり市制10周年 高崎市が盗難防止強化 自転車レース“ハルヒル”、21日から募集 鴎外や藤村、花袋との交流 書簡やはがき展示 館林 スノーシューで散策 ラムサール登録記念 9日から中之条・六合 気合込め迫真演武 「馬庭念流」鏡開き 高崎 真田武将隊殺陣の講座 17日、青山さん講師 伊勢崎 地図を開く 近くのニュース