歴史の街、着物姿で 結城でイベント

茨城新聞
2015年11月15日

結城市北部市街地を着物姿で歩くイベント「きものday結城」が14日、同所で行われた。着物愛好家や家族連れが見世蔵や酒蔵、寺社などを巡り、色とりどりの着物姿で歴史ある街を包んだ。開催は15日まで。

事前に予約した県内外の約300人が、本場結城紬(つむぎ)や自前の着物を着て小雨が降る街並みの風情を味わった。老舗卸問屋では展示された反物や帯にじかに触れて、伝統の絹織物の良さを実感した。

市街地では各所でワークショップが開かれ、小物やアクセサリー作りを楽しむ姿も見られた。老舗酒蔵ではしの笛の演奏会が行われ、地機織りや糸つむぎの実演体験、反物を格安販売する「蔵ざらい市」もにぎわった。

自分の本場結城紬の着物で初参加した東京都杉並区、武井和世さん(64)は「街が雨でしっとりして良い雰囲気」と笑顔。3回目という千葉市若葉区、川村千津さん(53)は「数ある着物でも結城紬が一番。まちの全てを見て満喫したい」と話していた。

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