【速報】「魅力度ランキング」 今年の群馬は41位

上毛新聞
2017年10月10日

全国47都道府県と1000の市区町村の認知度、魅力度を探る「地域ブランド調査2017」が10日発表された。都道府県の魅力度ランキングで昨年45位だった群馬県は、今年は順位を四つ上げて41位だった。

市区町村ランキングで群馬県関係では、前年41位だった草津町が今年は45位となり、上位100位入りした。

◎茨城は今年も最下位
昨年46位だった栃木県はランクを三つ上げて43位、去年最下位の茨城県は、今年も最下位だった。トップは、北海道が9年連続で1位、2位は京都府、3位は東京都だった。

調査はブランド総合研究所(東京都港区)が2006年から毎年行っており、今回で12回目。項目は、認知、魅力、観光意欲、居住意欲、まちのイメージ、地域資源評価など計78項目で、インターネットを通じて今年6月から7月にかけて行われた。20~70代の消費者を男女別、各年別、地域別にほぼ同数ずつ回収し、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した。有効回収数は3万745人だった。