コミバスで牛久巡り ガイド本制作、歴史や自然紹介

茨城新聞
2017年6月20日

牛久市のコミュニティーバス「かっぱ号」で市内を巡るガイドブックを、NPO法人牛久駅前かっぱつ化実行委員会(細貝研司会長)が制作した。かっぱ号が走るルートのうち、JR牛久駅西側の沿線を紹介している。牛久城跡や牛久沼など、歴史や自然に触れる「ぶらり旅」を提案している。

ガイドブックのタイトルは、「かっぱ号で巡る小路ガイド つつじが丘 刈谷・城中編」。同市ゆかりの日本画家・小川芋銭(うせん)が晩年、居宅兼アトリエとしていた「雲魚亭」や牛久沼のほとりを巡るルート、田宮町の寺院と庚申塚(こうしんづか)などを回るルートなど三つの散策路を提案している。所要時間は各90~120分。

主要なスポットは写真で紹介し、それにまつわる歴史や豆知識も紹介している。中面には時刻表と共にバス停やルートが一目で分かる地図も掲載している。

制作した同実行委員会は、JR牛久駅周辺の活性化を目的に2010年に市民有志が立ち上げたグループ。会長の細貝さんは「牛久沼は歩くと時間がかかる。車がない人もバスを利用して知らない所を散策し、牛久の良さを知ってほしい」と話している。

ガイドブックは市の施設や市内の店舗などに置かれる。かっぱ号は、大人1回100円、子ども50円。1日乗車券で大人200円、子ども100円。 

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