創作こけし作家 経歴や作風解説 群馬・渋川市と人形会が企画展

上毛新聞
2026年6月15日

地元特産の工芸品である創作こけしの魅力を発信しようと、群馬県渋川市は「渋川こけし人形会」(藤川和美会長)と連携し、同市の渋川駅前プラザ2階「渋川創作こけしギャラリー」で、こけし作家に焦点を当てた企画展を開催している。

来年3月まで1カ月ごとに展示内容を替えてさまざまな作家を紹介する。今月は田村千栄さん(同市)が手がけた高齢女性が優しくほほ笑んだり、少女の表情を表現したりした12点を並べた=写真。経歴や作風を解説するパネルも設置している。

企画展は昨年度に続き企画。同ギャラリーには、人形会の名工たちの作品も常設展示している。担当する市商工課は「作家それぞれの個性を知ってもらい、創作こけし全体のPRにつなげていきたい」としている。(入山亘)