群馬・草津温泉に一棟貸し切りヴィラ型施設 楽天ステイがオープン プライベートを重視した空間

楽天ステイ(東京都)は26日、群馬県草津町草津に新たな宿泊施設「楽天ステイ ヴィラ草津温泉」を開業した。一棟貸し切りのヴィラ型宿泊施設で、家族連れや友人同士でゆっくり過ごしたいといった需要を取り込む。各室には万代鉱源泉を味わえる風呂を完備。家電や調理器具が付いたキッチンを備え、プライベートを重視した空間で食事やだんらんを楽しめる。
場所は「ベルツ通り」の北側で、 草津温泉バスターミナルから車で6分ほどの場所に立地。近くには、星野リゾート(長野県軽井沢町)が来月開業する温泉旅館「界 草津」などがある。
施設は5棟全17室で、いずれも床面積90平方メートル以上の2階建てメゾネットタイプ。天井の高いリビングを採用し、大人数で滞在する場合でも個々がリラックスして過ごせるように配慮した。
食事付きプランでは、上州牛のすき焼きや地元産マイタケ「六合舞茸(くにまいたけ)」入りの鍋、シルクサーモン丼など、草津ならではの料理を提供する。下ごしらえした食材が冷蔵庫に置いてあり、宿泊者が簡単な調理をして味わう。全室にプロジェクターを設置、一部の客室にはロウリュができるサウナを用意した。愛犬と一緒に泊まれる部屋もある。
施設にはフロントがなく、事前にメールで通知する鍵番号で解錠し、入室する無人チェックイン方式を導入している。
1泊1室の料金は5万円(最大6人宿泊)、7万5千円(同8人)、12万5千円(同12人)など。同社の担当者は「さまざまなタイプの部屋を用意した。2世帯の家族や親しい友人の集まりなど、幅広い用途に応じて活用してほしい」としている。
楽天ステイが運営する県内の宿泊施設は「楽天ステイハウス ウィルスタイル高崎」(高崎市下和田町)に続き2例目。
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