ヒガンバナ 遊歩道1キロに連なる赤い花 群馬・高崎市で見頃
上毛新聞
2025年10月3日

群馬県高崎市倉渕町三ノ倉の遊歩道沿いで、約1キロにわたって植えられたヒガンバナが見頃を迎えている=写真。周囲には稲が収穫期を迎えた田んぼと里山の風景が広がる中、赤い花の連なりを見ながら散策を楽しめる。
ヒガンバナの群生は2008年、地元有志が土手に2000株を植えたのが始まり。昨年植え替え、鮮やかに咲き誇る。地元の「彼岸花の会」が草刈りをして景観を守っている。
道の駅「くらぶち小栗の里」から南東に約2キロ。道の駅の案内看板が目印で、近くの休耕田に無料の駐車場がある。