夏栃木花・植物栃木県大田原市の川沿いに続く「みそはぎロード」満開 紅紫色の花が涼やか下野新聞2025年8月11日栃木県大田原市中田原の「みそはぎロード」では満開となった紅紫色の盆花「ミソハギ」が、散策する人々を癒やしている。地域住民有志でつくる「みそはぎ会」が2007年から丹精し、約10万本が巻川沿い両岸の約560mを彩っている。みそはぎ会の徳原弘美代表(79)によると、今年は暑さの影響で例年より3週間早い6月末に開花。会員が毎日午前4時から除草に励み、今月末まで楽しめるという。立秋の7日、県内は暑さが和らいだ。大田原の最高気温は27.9度で、21日ぶりに30度を下回った。徳原代表は「たった1日だが花の色がぐっと濃くなった」と話していた。⇒紫色のじゅうたん…群馬ではラベンダーが見頃関連ニュース 標高1300メートルの高原でラベンダーが見頃(群馬・沼田市) ハナショウブ 満開へ 栃木 ハナビシソウ約6万本咲き誇る 那須塩原、直売所そばの休耕田 暑さに鮮やか、南国の花 宇都宮 ハイビスカス出荷 地図を開く 近くのニュース