宇都宮駅東口の交流広場にバスケットボールコート 3X3パリ五輪予選に合わせて開放

下野新聞
2024年5月4日

JR宇都宮駅東口の交流拠点施設ライトキューブ宇都宮(栃木県宇都宮市宮みらい)で3日開幕した3人制バスケットボール「3X3(スリーエックススリー)」のパリ五輪予選。大ホールで日本をはじめ男女各8チームが熱戦を展開した一方、屋外の交流広場がコートとして開放され、汗ばむ陽気の中、多くの子どもたちが3X3を楽しんだ。

大ホールでのオープニングセレモニーで佐藤栄一宇都宮市長は「皆さんは心底3X3が好きな人たち。大声援を送ってください」とあいさつした。

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交流広場にはフリーの3X3コートが設けられ、子どもたちが思い思いにシュートを放ったり、ボールを奪い合ったりして競技に親しんだ。

飲食店のブースに交じって今年の夏に宇都宮市と友好都市を提携する沖縄県うるま市が出店。もずくやぬれアンダギー、ちんすこうなど沖縄の物産を販売するなどしてPRした。

うるま市の仲地こずえ商工振興課長は「宇都宮は大都市ですが落ち着いていて住みやすそう。うるまもバスケットが盛んなので、ぜひ遊びに来てほしい」とアピールしていた。

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