イルミネーション点灯 佐野 道の駅、元気を発信
下野新聞
2019年11月7日
【佐野】吉水町の道の駅どまんなかたぬまで、恒例の「ガーデンイルミネーション」が始まり、多くの来訪者が美しい輝きを楽しんでいる。点灯は来年2月29日まで。
同道の駅のイルミネーションはオープン翌年の2002年、従業員が「冬の道の駅に明かりをともそう」と、電球を飾り付けたのが始まり。
徐々に規模が拡大し、今年は高さ2メートルのハート形イルミネーションや光のトンネルなどがお目見え。担当者は「写真映えが期待できる」と話す。
3日夜に行われた点灯式で子どもたちが元気にカウントダウンすると、10万個余りの発光ダイオード(LED)による幻想的な世界が浮かび上がり、会場は拍手と歓声に包まれた。
また、周辺には七色の風車約1500個を配置した「かざぐるまアート」も登場。道の駅を運営するどまんなかたぬまの篠原敏秀(しのはらとしひで)社長は「台風の被害に見舞われた佐野をここから元気にしていきたい」と来場を呼び掛けた。
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