《東日本大震災15年》詩や音楽で記憶継承 和合さんと後藤さん 8月8日公演 茨城・つくば
茨城新聞
2026年7月24日

2011年の発生から15年が経過した東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記憶の継承と共有を狙いとする詩と音楽、生け花などの文化公演「15年目の『いのり』」が8月8日、茨城県つくば市吾妻1丁目のノバホールで開かれる。
震災の避難生活の中、交流サイト(SNS)を通して発表した「詩の礫(つぶて)」で知られる詩人の和合亮一さんや、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文さんらが参加。詩の朗読やソロ演奏を通じて、記憶の維持や「生き延びること」への思いを共有する。
当日は事前に市民から公募した詩を作者自身が朗読する演出がある。生け花やダンス、スライドや映像を通じた写真展示も行われる。
同市を拠点に活動するNPO法人「warming up アートプロジェクト」が主催。野口修代表は「震災の記憶は遠ざかるが、和合さんの言葉には生きることを問い直す力がある。世代を超えて、震災を見つめ直す機会としたい」と強調した。
午後6時開演。一般4000円、学生・障害者3000円、高校生以下2000円。プレイガイドなどで販売中。問い合わせは野口さん(電)090(8580)1288。
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