御船祭の活気、模型で 茨城・鹿嶋で展覧会、パネルも 6月3日まで

茨城新聞
2026年5月30日

9月1~3日に行われる鹿島神宮式年大祭「御船祭(みふねまつり)」の魅力を紹介する展覧会が、茨城県鹿嶋市宮中のミニ博物館ココシカで開かれている。祭事の歴史などに加え、過去の様子を捉えた写真パネルなども並び、来場者に祭りの活気を伝えている。同展覧会は6月3日まで。

祭り最大の見どころは水上渡御。五色ののぼりをはためかせた船団が鰐川、外浪逆浦と進み、千葉県香取市の常陸利根川で香取神宮の宮司を迎える。会場にはへさきに竜頭を付けた御座船(ござぶね)(長さ170センチ幅70センチ)と供奉船(ぐぶせん)(長さ160センチ幅70センチ)の模型を展示。古式装束で乗船する人々の様子も再現されている。

同館を運営するNPO法人「かしま歴標(れきしるべ)」理事長の大川修一さん(72)は「水上渡御以外の祭りも全て見てほしい。宿泊や見学の計画の手助けになれば」と話している。午前10時~午後4時。無料。