英国の紅茶文化を楽しもう 旧アルバート邸(群馬・前橋市)に新施設
上毛新聞
2026年5月28日

英国様式の結婚式場として親しまれた旧アルバート邸(群馬県前橋市川原町)の一部が、英国の紅茶文化を楽しめる施設「ヴィクトリア コテージ」に再生し、22日に県内関係者にお披露目された。多くの人の思い出が詰まった場所が受け継がれたことに、出席者から安堵(あんど)や喜びの声が上がった。24日に開業する。
旧アルバート邸は昨年7月に閉館し取り壊される予定だったが、都内で「Cha Tea紅茶教室」を運営する立川碧さんが敷地内のコテージを取得。本場の紅茶と焼き菓子を楽しめるティールームや、アンティークの茶器などの展示スペースを設けた。
開業後は紅茶教室の生徒を招き、6、7月に予約制のアフタヌーンティー付き見学ツアーを開く。その後、通常営業を始める予定。立川さんは「英国文化を感じられ、幸せな思い出をつくってもらえる場にしたい」と期待する。
アルバート邸の責任者を務めた萩原己奈さんは「コテージが再生し、新しいストーリーが続いていくことがとてもうれしい」と話していた。
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