宇都宮市で4月18~19日「栃木ワインフェア」史上最大規模の栃木県産40種類が一堂に

下野新聞
2026年4月13日

栃木県内のワイン生産者10社が一堂に会し、約40種類のワインが出品される試飲販売会「栃木ワインフェア」が4月18、19の両日、JR宇都宮駅ビルの宇都宮パセオで開かれる。主催する栃木ワイン生産者有志の会は「生産者がこれだけ集まる栃木ワインの専門イベントは初めて」としている。

ファンがワインや生産者と触れ合うイベントは、収穫祭などの形で個々のワイナリーで行われている。近年は県内でも、醸造免許を取得しやすくする政府の「ワイン特区」の認定を受ける市町が相次ぎ、ブドウ生産者や開業するワイナリーが増えている。

今回のフェアは、県内生産者の取り組みやワインの魅力を県内外に広く発信することが狙い。有志の会と宇都宮パセオを運営する宇都宮ステーション開発が1年がかりで企画を進めてきた。

参加するのは、県内外で有名なココ・ファーム・ワイナリー(足利市)をはじめ、かぬま里山わいん(鹿沼市)、ヒノエワイナリー(宇都宮市)といった醸造所を備える5ワイナリー。

また、ブドウ栽培を手掛け、ワインを委託醸造するクサカ・ヴィンヤーズ(市貝町)、石井ぶどう(那須塩原市)など生産者5社。ワインの搾りかす(マール)を飼料の一部にした「足利マール牛」の長谷川農場(足利市)も出店する。

栃木市大平地区でワイン造りに取り組む醸造家の岩崎元気さんも、生産者側のとりまとめ役を担った。「イベントを通じて、多様な魅力を多くの方に感じてほしい」と来場を呼びかけている。

会場は駅の改札口に近い2階のとちぎグランマルシェ前で、18日は正午~午後7時、19日は午前11時~午後6時。無料試飲とボトルの販売を行う予定。

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