栃木県那須町の“伝説の地”でしめ縄交換 4年前に真っ二つに割れた石を結ぶ
下野新聞
2026年4月13日

栃木県那須町の九尾の狐伝説で知られる湯本の殺生石で3日、しめ縄の交換作業が行われた。
町民らでつくるボランティア団体「那須高原湯本ガイドクラブ」のメンバー8人が参加。メンバーらが稲わらをよって作った長さ約3mのしめ縄をロープでつなぎ、二つに割れた状態の殺生石にくくり付けた。
しめ縄は「観光地那須の原点を大切にしていきたい」として2009年に観光関係者らによって取り付けられた。交換作業は殺生石が真っ二つに割れた22年には安全性などを考慮して中止したが、その後は石が安定したため毎年この時季に行っている。
ガイドクラブ会長の斎藤幸雄さん(81)と総務担当の渡辺信也さん(79)は「殺生石は全国的に知られている名所。メンバーは高齢化しているので、興味のある若い人たちにも参加してもらいたい」と話していた。
⇒【画像】2022年に真っ二つに割れた殺生石 全国的にも大きな話題に
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