白石美帆さん、ひよっこ撮影裏話明かす 茨城マルシェでフェア
茨城新聞
2017年9月21日
茨城県が舞台のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演している常陸大宮市出身の女優、白石美帆さんが20日、東京・銀座の茨城マルシェで開かれた「『ひよっこ』の舞台・茨城県北フェア」のキックオフイベントに登場し、撮影の裏話を明かすとともに食や観光地など茨城県をPRした。
白石さんは東京・赤坂のバーの店主を演じた。撮影で印象に残ったのは、谷田部みね子役の有村架純さんに「茨城の方言教えて」と頼む場面。有村さんから「(茨城出身の)白石さんの前で話すのが忍びない」と言われ、自身も「(茨城弁を)あえて東京人として話すのが難しかった」と振り返った。
好きな茨城の食の一つに常陸秋そばを挙げ、「母がしょうゆとみそを混ぜて作ったけんちん汁に付けて食べた。寒いときにとてもおいしい」と笑顔を見せた。
同フェアは10月20日までの期間中、「ちりめんじゃこの和風パスタ」(税込み1274円)など3種類の特別メニューが楽しめる。共演した柴田理恵さんと試食した白石さんは「うまかっぺ!」と本県の食をアピールした。
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