那須どうぶつ王国で「動かない鳥」ハシビロコウを一般公開 神戸からお引越しで新生活

下野新聞
2026年3月17日

「動かない鳥」として知られるハシビロコウの雄「ボンゴ」が13日から、栃木県那須町大島の那須どうぶつ王国で一般公開されている。

ハシビロコウはアフリカ中東部の湿地帯に生息する大型鳥類で、絶滅危惧種に指定されている。那須どうぶつ王国での公開は約3年半ぶり。

ボンゴは将来的な繁殖を見据え、2月末に神戸どうぶつ王国(兵庫県神戸市)から受け入れた。公開初日は来園者らが見守る中、展示スペースの一角にたたずみ時折首を動かしたり羽ばたいたりしてくつろいだ様子。

13日には公開記念式典も行われ、日橋一昭園長が「獲物のハイギョが息継ぎで水面に上がってくるタイミングをじっと待っている」などと動かない理由を解説。鈴木和也社長は「ハシビロコウの魅力を間近で感じてもらえれば」と呼びかけた。

⇒那須どうぶつ王国のスナネコ「シャリフ」見納めに 繁殖のため神戸へ

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