おいしくて止まらない 保育園児がブドウ狩り 吉岡
上毛新聞
2017年8月9日
吉岡町小倉ぶどう生産組合(大林成吉組合長)でつくる「小倉ぶどう郷」のオープンに合わせ、町第一保育園の園児23人が7日、組合員の農園でブドウ狩りを楽しんだ=写真。
園児は組合員に教わりながら、色濃く実ったデラウェアの房をはさみを使って収穫。実を口に入れると「おいしくて止まらない」「甘い」などと話し、盛り上がっていた。
保坂遥太ちゃん(5)は「甘酸っぱくておいしい。家に持ち帰ってお兄ちゃんとも食べたい」とうれしそうだった。
同組合によると、加盟する13園では10月下旬まで、デラウェアや巨峰、シャインマスカットなどさまざまな品種を順次味わえる。
問い合わせは町産業建設課(0279・54・3111)へ。
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