宇都宮市中心部で10月3日にナイトマーケット「灯り市」飲食11店舗が出店

栃木県出身の大学2年生5人で組織する「春フェスinオリオンスクエア実行委員会」は10月3日、宇都宮市江野町のオリオンスクエアでナイトマーケット「うつのみや灯り市」を開催する。

実行委員会は市中心部を学生の力で活性化しようと、2月にオリオンスクエアで「春フェス」を初めて開催した。ステージイベントや飲食物販売などを行い、約2800人が来場した。継続的な交流の場として、2回目の主催イベントを企画した。

会場を電飾で彩り、飲食用のイスとテーブルを設置する。県内を拠点とするキッチンカーとフードテント計11店舗が出店。クラフトビールやクレープ、冷やし担々麺などの飲食物を販売する。今後の活動に生かすため、オリオン通りを訪れる頻度などを尋ねるアンケートも実施する。

実行委員の宇都宮大の白岩大夢さん（19）、木村美空さん（19）、慶応大の福地涼介さん（20）は「オリオン通りは年齢層が高い印象。学生がイベントを開催することで、若い人が来るきっかけにしたい」と力を込めた。

午後5～8時半。入場無料。

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