栃木県の道の駅併設の温泉にウィンドウアート 中学生の描いたクレヨン画がお出迎え

下野新聞
2025年7月28日

栃木県芳賀町の芳賀中学校アート部は23日、芳賀町上延生の芳賀温泉ロマンの湯で窓ガラスに絵を描く「ウインドーアート」の制作に取り組んだ。

1~3年生の部員約30人が通路西側の窓7枚、計縦約1.5m、横約12mをキャンバスにして、約5時間かけて制作した。

窓1枚ごとにテーマとなる色を設定し、生徒の自由な発想で海や生き物、果物など四季折々のイラストをクレヨンで描き、窓を彩っていった。

芳賀温泉ロマンの湯が今年で開業30周年を迎えるに当たり、記念ロゴなども各所にあしらって祝福した。部長の3年高久桃さん(14)は「慣れない画材だがこつをつかむと楽しく、部員みんなで制作できて達成感がある。中学生らしい絵をぜひ見てほしい」と話した。

展示は年内を予定している。

⇒芳賀温泉ロマンの湯のレストラン 有名シェフ監修「梨の唐揚げ」1日10食限定でメニュー化

地図を開く 近くのニュース