大小菊花、色とりどり 古河でまつり 23日まで 茨城

茨城新聞
2024年11月21日

茨城県古河市の菊花会(青木基一会長)が育てた菊を展示する「古河菊まつり」が、同市駒羽根のネーブルパークで開かれ、大小の色とりどりの花が会場を鮮やかに彩っている。同まつりは23日まで。

同展の特徴はユニークな飾り付けだ。黄色の花で屋根を飾った「五重塔」や、枠に沿って花を咲かせたハート形のアーチ、今年の干支(えと)の竜などが来場者を楽しませている。青木会長は「会員が手間暇かけて育てた花を楽しんでほしい」と話した。

会期中は、菊の即売会も行われる。開園時間は午前9時~午後4時。入場料は200円。