夏から秋にかけて咲く百日紅 栃木県壬生町のとちぎわんぱく公園でサルスベリ満開

下野新聞
2024年8月22日

栃木県壬生町国谷のとちぎわんぱく公園でサルスベリが満開となり、濃淡のあるピンクや白い花が緑の丘に彩りを添えている。

夏から秋にかけて長く咲くことで「百日紅(ひゃくじつこう)」とも呼ばれ、枝先にフリル状の小さな花を咲かせる。

とちぎわんぱく公園南門近くに広がる約2500平方mの「みどりの丘」には高さ3~5mのサルスベリ約100本があり、10日ごろに見頃を迎えた。9月上旬まで楽しめる。

厳しい暑さとなった19日は、セミの声が響く中、日傘やタオルを手に散策する人が頭上の花に見入った。

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