誤解のおそれ「ぶっつけ」の名称変更 「鹿沼秋まつり」に

下野新聞
2016年5月12日

 【鹿沼】毎年10月の第2土曜、日曜日に開催される「鹿沼ぶっつけ秋祭り」の名称が今年から「鹿沼秋まつり」に変更となる。「ぶっつけ」の文言が祭りのイメージと異なる、誤解を招くなどの声が前々からあり、「ぶっつけ」を削除、「祭り」をひらがなにした。周知するため11日、市が明らかにした。

 「ぶっつけ」は二つの意味があるという。一つは交差点で2台以上の彫刻屋台が向かい合い、おはやしの競演をすること。おはやしを激しく演奏し、調子を狂わせずに奏でることを競い、周囲ではちょうちんや歓声ではやし立てる祭りのハイライト。また、9月上旬に行われる仮屋台の奉納行事もぶっつけと呼ばれる。

 実行委員会は観光客が「ぶっつけ」の文言があるため、屋台同士を接触させる祭りと勘違いしたり、誤った呼び方をされるケースなどがあるとしている。かつては「ぶっつけ」の文言は入っておらず、実態と違うとして数年前から検討課題となっていた。

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