お金の歴史を解説、ガイド付き館内ツアー、毎週水曜・第2土曜 水戸・常陽史料館

茨城新聞
2020年10月8日

県内唯一の貨幣ギャラリーの魅力を知ってもらおうと、水戸市備前町の常陽史料館は、同館職員が館内をガイドする「史料館ツアー」に乗り出した。初回は4人が参加し、お金の誕生や本物の大判小判、日本最古の貨幣「和同開珎(わどうかいちん)」などを見学した。

同館によると、来場者に貨幣ギャラリーや企画展の案内をしたところ好評だったため、ツアーとして企画したという。

貨幣ギャラリーでは、「地域と銀行の発展」や「茨城の国立銀行」、常陽銀行の歴史などを学ぶことができる。

初回となった9月30日は、同館の坂場恒典副館長(63)がガイドを務め、現在開催中の企画展「角田純一漆芸展」や貨幣ギャラリーの見どころを案内した。坂場副館長は「江戸時代、水戸でお金が造られていたことや県内の銀行の変遷にも注目してほしい」と、参加を呼び掛ける。

ツアーは毎週水曜日、第2土曜日限定で実施する。各午後2~2時40分。参加無料。事前予約も可能。問い合わせは同史料館(電)029(228)1781。月曜休館。

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