大川美術館(群馬・桐生市)で戦後80年の特集展示
上毛新聞
2025年8月29日

群馬県桐生市の大川美術館は9月7日まで、特集展示「戦後80年 松本竣介と同時代の画家たち」を開いている。
大川美術館のコレクションの核となる松本の代表作「街」をはじめ、栃木県出身の画家、清水登之(とし)が1945年、愛息の戦死を知り、慟哭(どうこく)して描いた「育夫像」などを展示する。
熊本県出身の版画家で、従軍体験を通して戦争の不条理や軍隊の非人間性に直面した浜田知明が、戦争の悲惨さを告発した「初年兵哀歌」シリーズの作品も並ぶ。