癒やしの里に 菜の花そよぐ 日光・和泉地区

下野新聞
2020年4月24日

【日光】和泉地区の休耕田で地域住民が育てる菜の花畑が見頃を迎えている。鮮やかな黄色が広がり、訪れた人たちを魅了している。

地元住民で組織する「いずみネットワーク」が国の交付金事業を活用し、数年前から地域の景観形成を目的に整備している。今年は例年より半月ほど早い3月下旬に咲き始め、5月上中旬まで楽しめるという。

同ネットワークの伊原良平(いはらりょうへい)代表(68)は「今年もきれいに咲いた。見に来てくれた人の癒やしの場所になればうれしい」と話している。

菜の花畑は今市文化会館近くの平ケ崎交差点から西に約1キロ。(問)伊原代表0288・53・5183。

地図を開く 近くのニュース