《茨めん(ibamen)》れんこんカレーラーメン 福来軒(土浦市)

■辛味絡める多加水麺
土浦市中央1丁目の福来軒は、JR土浦駅の西側、亀城公園のほど近くにある昔ながらの町中華だ。「みつけて下さい。あなただけの味」と書いた看板を掲げる1953年創業の老舗は、定番中華から洋食まで約150種のメニューを取りそろえる。
「カレーのまち土浦」と市の特産品を掛け合わせた1杯が「れんこんカレーラーメン」(880円)。中華料理に使われる香辛料「五香粉」やトウバンジャンで衣に味付けしたレンコンの唐揚げや野菜の下に、れんこん粉を練り込んだ手もみの多加水麺。これに豚骨仕立てのカレーソース、レンコン入りキーマカレーの2種を合わせる。キーマカレーをスープに溶かしながら食べ進めると、とろみと辛みが増していく。キーマカレーをより気軽に楽しめるようにと考案されたカレーコロッケ(190円)は、イベントでも人気という。
メニューは麺類だけで50種類以上になる。麺の種類はれんこん麺の他に、ホウレンソウや唐辛子入りの変わり種もある。いずれも、打ってから24時間以上寝かせて締めるのがポイントだ。店主の藤沢一志さん(72)は「麺の種類やゆで加減などはお客さんそれぞれの好みに対応できる」と話し、「好きな味を見つけてほしい」とはにかんだ。
土浦市中央1の12の23
営業時間は午前11時から午後8時(ラストオーダー同7時半)
日曜定休、不定休あり
(電)029(821)1162
店前の道路反対側に有料コインパーキングあり

県産レンコンの唐揚げをトッピングした「れんこんカレーラーメン」(左)と名物のカレーコロッケ(右)=土浦市中央
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