うまい棒の魅力紹介 大子で22日、初フェスタ 茨城
茨城新聞
2025年11月17日

スナック菓子「うまい棒」をテーマとするイベントが22日、茨城県大子町大子の町文化福祉会館・まいんで初めて開かれる。JR水郡線の利用を促す企画の一環で、積み上げコンテストやコラボフードの販売など、うまい棒の魅力が詰まった多彩な企画が繰り広げられる。
イベントは「水郡線で行こう!うまい棒フェスタ」で、県や沿線6市町で構成する県水郡線利用促進会議が主催する。1979年に水郡線沿線のリスカ大子工場(同町矢田)で製造が始まり、「大子町が発祥の地」に当たることから、企画が実現した。
会場では、うまい棒の積み上げコンテスト、かるた大会などのほか、コラボフード販売やフォトブースなども設置される。公式キャラクター「うまえもん」のねぶたやラッピングトラックも展示。先着30人限定で無料詰め放題も実施する。
同会議は8月に「みんなで考える水郡線ツアーアイデア会議」を開き、沿線の大学生や高校生らが参加しイベントなどを企画。9月には第1弾として同県常陸大宮市内で地元食材を活用した食事や、西塩子の回り舞台鑑賞などを組み込んだガストロノミーツアーを実施した。
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