世界最大級の品評会で栃木県9銘柄が金メダル 宇都宮市の井上清吉商店は殿堂入り

下野新聞
2026年6月7日

世界最大級の酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2026」SAKE(サケ)部門の審査結果が発表され、日本酒の11部のうち7部で、栃木県の9銘柄が金メダルに輝いた。

このうち純米大吟醸の部で宇都宮酒造(宇都宮市)の「四季桜 純米大吟醸 夢ささら」、純米吟醸の部で外池酒造店(益子町)の「燦爛 純米吟醸 夢ささら」、スパークリング酒の部で第一酒造(佐野市)の「開華 Awa Sake」が、それぞれの部で最高賞に次ぐ評価を得て「栃木トロフィー」を獲得した。

サケ部門には計1738点が出品され、金メダルには195点が選ばれた。栃木県からの出品酒は金メダルの他、銀メダルを20点、銅メダルを8点が受賞した。

また20回目の開催を記念した特別賞「殿堂入り受賞蔵」が、最高位のチャンピオン・サケを2回受賞している井上清吉商店(宇都宮市)など3蔵元に贈られた。井上裕史社長は「このような素晴らしい賞を受賞できて大変うれしい。これからも栃木県産米の酒を追究していきたい」と語った。

栃木トロフィー以外の栃木県の銘柄と蔵元は次の通り。

純米大吟醸の部 「有機 純米大吟醸 天鷹 槽搾り原酒」(天鷹酒造)▽大吟醸の部 「澤姫 大吟醸 真・地酒宣言」(井上清吉商店)▽吟醸の部 「惣誉 芳賀の香り 吟醸酒」(惣誉酒造)▽普通酒の部 「四季桜」(宇都宮酒造)▽熟成酒の部 「熟露枯 大吟醸 熟成10年」(島崎酒造)▽スパークリング酒の部 「SUISUI(スイスイ) 純米スパークリング」(小林醸造前日光醸造所)

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