夢二が残した詩や歌詞 雑誌掲載作や原画紹介 伊香保記念館 群馬・渋川市
上毛新聞
2026年1月1日

大正ロマンを代表する画家、竹久夢二(1884~1934年)が作品に残した言葉に焦点を当てた企画展「夢二 こころの詩(うた)」が来年3月31日まで、渋川市伊香保町の竹久夢二伊香保記念館で開かれている。詩人になりたかったという夢二が手がけた子ども向け雑誌に寄せた詩や、絵はがきの原画など約90点を紹介している。
夢二が著書に「文字の代りに絵の形式で詩を画いて見た」とつづった画家デビュー作「筒井筒」や歌詞も手がけた楽譜の表紙絵、子ども向け雑誌に掲載された明るいタッチの絵と詩などを紹介。夢二が作詞し、福島市出身の作曲家、古関裕而が作曲した「福島夜曲」の描写と詞が描かれた巻子も並ぶ。
同館の担当者は「絵を描くだけでなく、文章を残した一面にも気付いてもらえたら」と話している。
午前9時~午後5時(1月1日は午前10時開館)。大人1800円など。冬休みに合わせて1月12日までは、保護者同伴で無料の中学生以下を対象に、鑑賞しながらクイズやぬいぐるみ探しに取り組むワークシートを配布している。参加者には夢二の絵はがきを渡す。問い合わせは同館(☎0279-72-4788)へ。
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