撞舞、練習始まる 7月28日が本番 茨城・龍ケ崎

茨城新聞
2024年6月13日

茨城県龍ケ崎市の奇祭「撞舞(つくまい)」の練習が今年も市役所の南側駐車場で始まった。アマガエルの装束をした男性2人が高さ14メートルの柱の上で逆立ちなどの妙技を繰り広げる。本番は7月28日夕、市内の撞舞通りで行われる予定。

撞舞は国選択・県指定無形民俗文化財で、同市の夏の風物詩。豊作や厄よけの願いを込めて「舞男」と呼ばれる男性が柱の上で逆立ちしたり、矢を放ったりと軽快な動きを披露する。約450年の歴史があるとされる。

練習が行われた9日は、舞男が約1時間にわたって動きを確認した。7月21日まで、毎週日曜の夕方に練習に励む。見学も可能だ。市撞舞保存会の瀬尾雄三会長は「伝統ある撞舞を絶やさないことが一番だ。練習にも注目してもらいたい」と話した。