幻想的、光と花の競演　10月1日からイルミネーション　いばらきフラワーパーク　茨城・石岡

いばらきフラワーパーク(茨城県石岡市下青柳)のイルミネーションが10月1日から始まる。リニューアルから3年目の今季は「心あたたまる時間」がテーマ。月明かりに浮かび上がる幻想的なバラ園に加え、花や自然を使った催し、たき火グルメも用意される。

期間は来年1月14日まで。10月1日から11月下旬までの「フラワーイルミネイト」は秋バラとマリーゴールドが主役。11月下旬から12月上旬は「クリスマスイルミネイト」、新年の始まりを祝う「ニューイヤーイルミネイト」は来年1月2～14日に行われる。

ドライフラワーを使ったランタン作り、QRコードで光を操る演出なども楽しめ、地元銘柄豚やマシュマロ、きりたんぽなどのたき火を使うグルメも充実させる。長田昇園長は「光と花の競演をより楽しんでもらおうと開幕を早めた。幻想的な風景を見てほしい」と話している。

点灯は午後5～8時半。10月15日、12月24日には園内のレストランでコンサート、12月9、10日はクリスマスマーケット、来年1月6～8日には地酒、グルメを楽しむウインターフェスティバルが予定されている。