水戸黄門まつり 夏に戻る 8月5、6日 コロナ禍、4年ぶり

茨城新聞
2023年5月11日

水戸市の「水戸黄門まつり」(同実行委員会主催)が夏に戻ってくる。63回目となる今年の黄門まつりは花火大会が7月29日、本祭が8月5、6日に開かれる予定だ。

黄門まつりは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020、21年と2年連続で中止となり、昨年は感染症対策と熱中症対策の両立は難しいとして、花火大会は10月に、例年2日間開催していた本祭も11月5日の1日限定で実施された。

同実行委事務局の水戸観光コンベンション協会が4月下旬に開かれた同実行委で、本来の夏開催の方針案を示した。

7月29日に千波湖畔で開催する花火大会は、前回から新たに設けた有料観覧席の席数を増やして約3千席(前回2560席)を想定する。

8月5、6日の本祭は、19年の第59回で初めて登場し、日本最大級を誇る「水戸ふるさとみこし」が中心市街地の国道50号を練り歩く。伝統工芸品「水府提灯(ぢょうちん)」の明かりが県都の夜を彩る水戸黄門提灯行列も行われる。

各イベントは熱中症対策の観点から開始時間を繰り下げ、プログラムも凝縮した内容とする。救護所の設置数も第59回の3カ所から増設を検討し、ミストシャワーや休憩所も設ける。