茨城・阿見の地場産品で酒や洋菓子 週末、アウトレットで新商品販売

茨城新聞
2023年1月20日

茨城県阿見町の魅力ある地場産品を活用し、地元企業が生み出した新商品を紹介する「あみローカルフードマーケット」(あみ観光協会主催)が、同町よしわらの商業施設「あみプレミアム・アウトレット」で始まった。同町産米を使った純米大吟醸「桜翔(おうしょう)」や甘酒、酒かすを練り込んだ洋菓子、納豆や干し芋が並ぶ。イベントは2月5日まで、毎週末に開かれる。

会場は、飲食テナントが入居するフードギャラリー内の、あみコミュニケーションセンター前。

「桜翔」は、粘り気と甘みが特徴の町産米ミルキークイーンから造られ、軽やかな味わいを表現。同町や東京農大、浦里酒造店(つくば市)が産学官連携で開発した。価格は720ミリリットル入り瓶1980円。

米麹から作った甘酒は、28日から20~30本限定で販売。価格が720ミリリットル入り瓶1200円。アルコール度数が0度のため、同協会の担当者は「お子さんにも楽しんでいただける」と太鼓判を押す。

酒かすから作ったシフォンケーキ、クッキー、チーズテリーヌといった洋菓子も、土曜日限定で購入できる。美浦村から訪れたという女性は、バウムクーヘンやマフィンなどを買い、「おいしそう」と満足げな表情だった。

会場では町産の「実花(じづか)大豆」を加工したわら納豆ときな粉、干し芋、梅酒、そば焼酎などを販売。二所ノ関部屋公認のブルゾンもお披露目する。

同イベントは今回が初開催。担当者は「地域の特色ある商品をそろえた。週末にぜひ立ち寄ってほしい」と来場を呼びかけている。