「足利三名所」連休の人出が過去最多 外国人客の増加目立つ

下野新聞
2016年5月12日

 【足利】市内の代表的な有料観光施設「あしかがフラワーパーク」と「栗田美術館」、「史跡足利学校」のゴールデンウイーク(GW)期間中(4月29日~5月5日)の総入場者数が計約36万8千人に上り、統計を取る過去15年間で最多だったことが、11日までの市観光振興課のまとめで分かった。アジアを中心とした外国人観光客の増加が要因とみられ、担当者は「2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、インバウンド(訪日外国人客)対策をさらに充実・強化させていきたい」としている。

 市は02年度、日本最大規模の藤棚を誇るあしかがフラワーパークと、世界有数の陶磁美術館の栗田美術館、日本最古の学校として知られる史跡足利学校を「日本一の足利三名所」として誘客宣伝事業を本格的に始めた。

 初年度のGW入場者数は3施設で計17万6千人、2年後には30万人を突破した。東日本大震災後は一時落ち込んだが徐々に回復し、15年はGW直前に足利学校が日本遺産に認定され再び30万人台に戻った。

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