緻密な植物画190点 県立近代美術館 仏宮廷画家の花や果実

上毛新聞
2016年5月5日

植物画を紹介する企画展「Flora!花の饗宴(きょうえん)―ルドゥーテの『美花選』と植物図譜の世界―」が29日、高崎市綿貫町の県立近代美術館で始まった。植物図譜「美花選」の収録作品と、17世紀から現代までにヨーロッパで描かれた植物図の逸品計190点を紹介する。6月26日まで。
「美花選」は17世紀のフランス宮廷画家、ピエール=ジョセフ・ルドゥーテが描いた花や果実144点を、銅版画で出版した植物図譜。全点を展示している。
植物図は根や葉脈の形を写実的に描いたもの、山や海といった背景と草花を組み合わせた作品などが並ぶ。
来場者は緻密に描かれた植物の色や形にじっくり見入り、優美な世界を楽しんでいた。
月曜休館(5月2日は開館)。問い合わせは同館(☎027・346・5560)へ。

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