古墳時代に夢馳せる 鉄剣やメノウ製矢じり 太田 埋蔵文化財100点展示

上毛新聞
2016年3月17日

太田市教委は27日まで、埋蔵文化財最新情報展「八王子山公園の下に眠っていたムラ」を同市金山町の史跡金山城跡ガイダンス施設で開いている。同公園を造る際の発掘調査で出土した、古墳時代を中心とする土器や矢じり、鉄剣など約100点を紹介している。

今回の目玉は鉄剣とメノウ製の矢じり。当時、鉄は貴重で有力者の持ち物とみられている。メノウは周辺で産出せず、矢じりの形状も飛行機のようで独特だという。
土器は時代ごとに並べられ、形に着目することで他地域との交流も推測できる。出土品のほか発掘調査時の写真も展示され、来場者の目を引きつけている。
漫画家の蛭子能収さんがテレビ番組の収録で文化財整理室を訪れ、今回展示している土器を見た際に描いた絵も飾られている。
午前9時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入場無料。問い合わせは市教委文化財課(☎0276・20・7090)へ。

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