製糸場の通年開場開始

上毛新聞
2016年3月6日

世界文化遺産の富岡製糸場(富岡市)は2日、毎週水曜日に設定していた臨時休場をやめ、約1年2カ月ぶりに水曜日に開場した。620人が来場し、市観光おもてなし課は「まずまずの人数」と安心した様子だった。
この日初めて訪問したという、福島県石川町の会社員、熊谷英文さん(58)と妻の敏子さん(59)は「定休日があると思わなかったので本当に良かった」と喜んでいた。
製糸場に合わせて、近くの土産物店や菓子店の一部が水曜定休をやめた。「土産店なので製糸場に合わせてやっていく」と、ふれあいショップ和(なごみ)の石井浩一代表(68)。ただ、客が少なかったため「水曜のスタッフは自分と妻の2人だけでいいのか状況を見極めたい」と話していた。
製糸場は市条例で定める休場日の12月29~31日を除いて年中無休となる。

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