干し芋シリアル、女子高生が考案 リンゴとみそ ホテル朝食で提供

茨城新聞
2016年3月4日

 茨城県の特産品干し芋を使った朝食用のシリアル「グラノーラ」の新製品2種類を女子高生が開発し、その発表会が3日、ひたちなか市大平のホテルリスタルパレスで開かれた。水戸市の大成女子高探究部地域デザイン班(軍司優花担当部長)と、同ホテルを経営するひたちなか市の長寿荘(海野泰司社長)が本県の魅力度向上を目指して商品化した。
 グラノーラは干し芋とリンゴを使ったものと、ご飯に合うように作られた干し芋とみその和風シリアルの2酒類で、初の商品プロデュース。
 発表会には大成女子高から額賀修一校長、探究部を支援する「i・club(アイ・クラブ)」の小川悠代表理事、コメンテーターとして鈴木誉志男ひたちなか商工会議所会頭、「ほしいも学校」の小池勝利理事長らが出席した。
 発表会では女子高生16人が開発までの過程を説明。ホテル朝食で、リンゴと干し芋は子どもたち向け、みその和風グラノーラは成人男性がご飯やおかゆに混ぜて食べることを想定。最初に試食したコメンテーター2人は「新しいアイデアで、楽しみな商品」などと太鼓判。開発を指導した長寿荘の鈴木利行総料理長は「みそのグラノーラはわれわれにはない発想」と褒めたたえた。クリスタルパレスで当面、土・日曜限定の朝食バイキングメニューとして6日から登場する。
 探究部担当部長の軍司さんは「シリアルとして焼くのが難しく試行錯誤した。商品として発表できてうれしい」と話していた。

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