「梅まつりだョ!全員集合」 120回の節目 歴代大使に参加呼び掛け

茨城新聞
2016年1月23日

 水戸市の観光PR役を長年務める「水戸の梅大使」。来月開幕する「水戸の梅まつり」で、歴代大使を一堂に集めるイベントが4年ぶりに開かれる。企画した水戸観光協会は元大使に手紙で参加を呼び掛けているが、連絡先が不明のケースも。担当者は「手紙が届いていない方にもぜひ参加してもらいたい」と話している。
 今年で54代目を数える梅大使は、1963年に誕生した。当初は「梅むすめ」で、梅まつりの花形だった芸者に代わり観光客を出迎えた。「サービス係として、実験的に考えられた」(同協会)という。
 当初の応募資格は「25歳以下の未婚女性」だったが、2001年の38代目から年齢制限がなくなった。このときに男性の応募も可能となり、名称も梅大使に。現在は華やかな着物姿で1年間、観光PRに取り組む。
 過去には親子で選ばれたり、数年間務めてもらったケースもあったという。歴代の梅むすめ・梅大使は、延べ545人に上る。
 今年で120回を数える梅まつりの記念イベントとして、「歴代梅むすめ・梅大使のつどい」が3月13日に同市常磐町の偕楽園見晴広場で開かれる。梅大使の50代目誕生を記念した12年の開催以来で、記念撮影やバルーンリリースなどが行われる。同協会は、前回の148人を上回る参加者を目指している。
 だが、これまでに連絡先を確認できたのは前回参加者を含めた約300人。保管期間をすぎた履歴書を過去に廃棄してしまったことや、結婚などで県外に転居してしまったことなどが要因という。
 1月初旬に参加を呼び掛ける手紙を出したものの、20日までに返信があったのは50人ほど。担当者は「まだまだ参加者が足りない。できれば全員に参加してもらいたい」と話している。連絡先は同協会(電)029(224)0441

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