雪に負けない白さ ハクチョウ、優美に羽休める 大田原

下野新聞
2016年1月19日

 【大田原】羽田の田んぼで18日、雪が降る中でハクチョウが羽を休める姿が見られ、雪景色とハクチョウを写真に収めようと写真愛好家などが訪れた。

 田んぼは同所、農業藤田一男(ふじたかずお)さん(69)の所有で、ハクチョウの飛来地として知られる羽田沼から北東に約1・6キロの場所。「羽田沼白鳥を守る会」の顧問を務める藤田さんは8年ほど前から毎年田んぼに水を張り、ハクチョウの羽休めの場所をつくっている。

 飛来のピークは今月下旬あたりで、例年200羽ほどになるという。

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