《上州真田》門柱や土塁復元観光客が注目 みなかみ・名胡桃城址

上毛新聞
2016年1月14日

NHK大河ドラマ「真田丸」の放送開始を10日に控え、復元工事が完了した真田氏ゆかりの県指定史跡、名胡桃(なぐるみ)城址(じょうし)(みなかみ町下津)には、正月休みを同町で過ごした観光客らが訪れ、盛り上がりを見せている。
名胡桃城は1579年、北条氏が治めていた沼田城を攻略するための前線基地として真田昌幸が築いたとされる。
町は昨年6月下旬から、6800万円を投入して1586年ごろの構造を復元する工事を始め、12月下旬に完了した。見学者に当時の雰囲気を感じてもらうために、門柱や土塁を復元し、郭(くるわ)をつなぐ橋を架けた。説明板も充実させた。
年末年始を同町の湯檜曽温泉で夫と中学2年生の長男と過ごした長田智子さん(神奈川県厚木市)は「真田と関係があると聞いたので帰りに寄ってみた。息子の歴史の勉強に役立つと思う」と話した。

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