東平遺跡の縄文土器20点 嬬恋で企画展

上毛新聞
2016年1月7日

嬬恋村今井の東平(ひがしだいら)遺跡から出土した縄文土器を紹介する企画展「今井東平遺跡土器~縄文の美」が3月10日まで、同村鎌原の嬬恋郷土資料館で開かれている。美しい縄目模様が特徴の土器約20点が展示され、来館者の関心を集めている。
東平遺跡を中心とする今井地区遺跡群は1976年に村史跡に指定され、95年の発掘調査では縄文時代の土器や生活用品が数多く発見された。企画展は同時代の文化や歴史に触れてもらうのが狙い。
普段は収蔵庫に保管されている芸術性の高いつぼや深鉢、県指定重要文化財の「黒色磨研注口(こくしょくまけんちゅうこう)土器」を展示。縄文時代の文化を物語る打製石斧(せきふ)や石鏃(せきぞく)なども並び、来館者は一点一点をじっくりと見ていた。
同館と村教委が主催。開館時間は午前9時~午後4時半(入館は同4時まで)。休館日は水曜(3日まで休館)。問い合わせは同館(☎0279・97・3405)へ。

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