《北毛発 温泉百景》県境の新鹿沢 屋号で大河効果 期待

上毛新聞
2015年12月29日

嬬恋村の国道144号を長野方面に向かい、県境の鳥居峠手前で左に折れると、道の両側に旅館が立ち並んでいる。大正時代、鹿沢温泉の大火に伴い新たな温泉街が形成された新鹿沢温泉だ。戦国武将、真田氏発祥とされる地域に近く、周辺の山岳地帯では忍びが修行したとの言い伝えもある。
湯治客に加え、夏はスポーツ合宿、冬はスキー客を受け入れる真田屋(同村田代)。佐藤洋司社長(43)は、前経営者から10年前に引き継いだ際に「名前もそのまま残した」という。これまでも歴史ファンは宿泊していたが、来年はNHK大河ドラマ「真田丸」効果に期待する。ゆかりの地へのアクセスの良さも生かし、好機を誘客につなげたい考えだ。

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