お召や風通 桐生織の技 高崎・絹の里で展示

上毛新聞
2022年4月22日

特別展「桐生織の伝統工芸士展―伝統と創造」が、高崎市の県立日本絹の里で開かれており、桐生織の匠(たくみ)の技や歴史、魅力を紹介している。5月23日まで。

桐生織はそれぞれの特長に応じて「お召織(めしおり)」「風通織(ふうつうおり)」といった七つの技法がある。会場では、4人の伝統工芸士の趣のある着物や帯などを中心に52点を展示。県マスコットのぐんまちゃん柄のネクタイや、御朱印帳も紹介している。

午前9時半~午後5時。火曜休館(5月3日は開館)。一般200円、大学高校生100円。問い合わせは同館(027-360-6300)へ。