《上州真田》従属変えた昌幸「領民守るため」 沼田で丸島さん真田氏を語る

上毛新聞
2015年12月25日

来年のNHK大河ドラマ「真田丸」で時代考証を務める戦国史の研究家、丸島和洋さんが19日、「真田氏と上州」と題し沼田市白沢支所で講演した。ドラマの裏話を交え、戦国時代の真田氏の立ち回りについて解説した。
真田丸にちなんだリレー講演会(市主催)の第7弾。丸島さんは慶応大非常勤講師などを経て、現在は国文学研究資料館研究部特任助教を務める。
真田氏について「国衆(くにしゅう)」と呼ばれる、戦国大名に従う地域領主であったことを説明。真田昌幸が従属先を何度も変えたことについて「裏切りではなく領国、領民を守るためという視点で見ると、ドラマのストーリーが分かりやすくなる」と話した。
監修したドラマの脚本について「三谷幸喜さんらしい笑いどころもあるが、非常に重厚で大河の王道」と感想を述べた。

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