桃の節句に「朱」の生酒 日光・蔵元で瓶詰め

下野新聞
2022年2月25日

 【日光】3月3日の桃の節句を前に、ピンク色の活性濁り生酒「朱(しゅ)」の瓶詰め作業が24日、今市の老舗蔵元「渡辺佐平商店」で行われた。26日から市内の酒店7店舗で720ミリリットル入り計400本の販売が始まる。

 今季で製造17年目。古代米で作った赤色の酒と、市内産の酒米「とちぎ酒14」を使った活性濁り生酒をブレンドしている。今年は、フルーツ系の風味と赤の色合いが強く出ているのが特徴という。

 この日は工場に甘い香りが漂う中、従業員や市内の酒店関係者ら7人が作業した。鬼怒川温泉大原、酒類販売業「登屋本店」の社長速水茂希(はやみしげき)さん(51)は「出来はいい。多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。価格は1本2400円。

 (問)渡辺佐平商店0288・21・0007。