大使6人が知事表敬 水戸の梅まつりPR  2月11日開幕

茨城新聞
2022年1月9日

2月11日に開幕する「水戸の梅まつり」をPRしようと「2022水戸の梅大使」に選ばれた6人が6日、茨城県庁に大井川和彦知事を表敬訪問した。1年間務める大使としての抱負や、まつりの見どころなどについて思いを語った。

表敬訪問には、水戸観光コンベンション協会の加藤高蔵会長ら協会役員7人も同行した。大使の飯村未来さん(20)は「生まれ育った水戸市を多くの人に知ってもらえるように頑張りたい」と意欲を見せた。大井川知事は「1年は長いと思うが頑張ってほしい」と大使らにエールを送った。

まつりは3月21日まで。今回は偕楽園開園180年を記念し、特別行事「歴代梅むすめ・梅大使の集い」や「夜梅屋台村」が行われる。飯村さんは「初日に行われる『梅むすめ・梅大使の集い』は年代ごとの振り袖が見られる貴重な機会。皆さんに見に来てもらいたい」と話した。